面接の極意

面接編

実際に面接官がどういったポイントを見ていてどう思っているのか気になりませんか?採用されるコツやこんな人物は落とされるといったポイントをご紹介します。

面接の極意

【面接アポは午後の休憩時間に!】

混んでいる時間に電話をすると「迷惑」になってしまう可能せがありますので、朝と治療中は避けたほうが良いです。では、いつが最適化と言いますと、午後診療が終了した1時間後からごご診療が始まる30分前くらいに電話をかけるのがベストです。

【面接期間を決めて複数受ける】

1つ受けてダメなら次受けるといった1社ずつ就職活動をする人が多いです。自分に適したところを選ぶ視点からみると同時に数社を受けて最終的に自分が選択できる状況を作ったほうが良いです。また、期間をもうけないと最初に受けた院の印象が薄れて、どうしても最後に受けた院の印象が1番良くみえるものです。数としては、4~5院位が理想です。

【セールスポイントは変えない!】

よく面接のポイントで自己PRは企業に合わせて変えた方が良いと書いてありますが、企業に合わせて変えていると何がセールスポイントか分からなくなります。
そのため、自己PRは自分の中で芯を持つことが大切です。「私はこのような人です。だから御社であれば、このような点で役に立てると思います」というような言い方が出来るようになればどこに行っても通用します。

次に、アピールですが、「真面目です。」と行っても漠然としすぎてて、あまり良い印象を与えられません。
「技術は何もないですが、僕が入ったらこういうことが出来ます。」、「明るいことが取り柄なので店舗をもっと活気づけたり患者様との会話は出来たりします。」と言える方は、好印象です。
「真面目」にしても具体的にどう真面目かを考えておくと良いです。

【話す経験は、学校でも積める】

面接で上がらないようにするには、友達と練習したり、普段接しない先生と話をすることで慣れてきます。
よく、面接で緊張して思ったように話せなかったという方が多いです。しかし、それは、言い訳です。将来のビジョンを持って望めば自分を見失わず話が出来るのではないでしょうか。
将来開業を目指しているにしても、明確な方が良いです。
「ゆくゆくは開業したいです。」という学生が多いでが、稀に「10年間はしっかり修行して10年後には地元で開業します」と明確な目標をもっている方は、入社後にぐっと伸びていきます。面接でも光るものを感じます。

書類編

履歴書とは相手に自分の能力や人生を一枚の紙で語るという役割があります。
就職活動を始めると、書類選考から始まり履歴書だけでどんな人間なのか判断されますので、履歴書は、しっかりポイントを抑えて書きましょう。

書類の極意

【写真は写真屋さんで撮りましょう】

今までにスナップ写真の切り抜きやプリクラを貼ってきた方がおりましたが、もちろんNGです。そして、私服や白衣での写真も多かったです。一見、白衣は良さそうですが、基本的にはスーツで撮るのがベストです。
スピード写真が圧倒的に多いのですが、自分の将来を決めるので、就職活動用の写真は多少お金は高くなりますが、写真屋さんで撮るのが1番です。

やっぱり手書き

最近は、履歴書を手書きではなく、プリントアウトしている学生も多いようです。さて、どちらが良いのでしょうか?答えは、どちらも正解なのですが業界によって異なります。
整骨院、接骨院、治療院の場合は、
手書きの方がよいですね。学生であればなおさらです。字の書き方ひとつで意欲が伝わりますから。手描きで丁寧に書きましょう。

【前職やアルバイト経験でアピール】

半分くらいの人が前職の職歴や空いていた期間を書いてきません。面接官は、この間何をしていたのだろうと不安材料と見られかねないのできちんと書きましょう。
アルバイト経験であっても書けるものは書きましょう。「コンビニでアルバイト」していたことが話題になるかもしれません。

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